いぬの駄菓子屋さん「OYATSU de SHIKA」


 開店のきっかけ 

いぬの駄菓子やさん「OYATSU de SHIKA(おやつでシカ)」は、長野県松本市に本社を置く株式会社shiroが手がける初めての製品プロジェクトです。
shiroでは、長年にわたりイノシシやシカなどが田畑を荒らす被害を食い止めるために、地元の猟友会と手を組み狩猟の支援に着手してきました。その狩猟により獲れた動物のほとんどが流通せずに廃棄されたりしています。昨今では、自治体や民間企業が解体工場の開設に立ち上がり、その流通の入り口を作り出しています。そんな中、shiroでは犬用のドッグフード(おやつ)を通じてその流通開拓の一端を担うべく、製品開発に着手をいたしました。
鹿肉はフレンチ料理などでも使われる食材ですが、アミノ酸が豊富なことから非常に嗜好性の高い食材として知られています。shiroは、ひとと愛犬の触れ合いに「おいしくてたのしい駄菓子のようなおやつ」を開発していきます。ぜひとも一度お手に取っていただけますと幸いです。
 

 メンバーのご紹介 


店長:もり たかし

2022年から父の仕事を継いでドッグフード作りの世界に。おいしくて、たのしい駄菓子を妄想中。商品の企画と一緒に長野県内のお菓子メーカーさんと安全で安心の生産体制を作ることに勤しむ人。現在、一緒に企画に協力してくれる愛犬との出会いを求めて東京から長野へのお引越し企画中。
 


プロハンター・商品研究開発担当:もり ゆう

20歳から狩猟を始め、すでに60年弱という強者。猟友会の仲間と無線でやりとりする時のコードナンバーは「ゼロ」。猟銃での狩猟はもちろんのこと、雪山でも凍らないタフな罠を開発するなど狩猟のスペシャリスト。現在は商品の生産を行う一方、ヘルシーな素材と鹿肉を組み合わせた商品開発に挑戦中。
<犬の飼育変遷>
ポインター、マルチーズ、ビーグル
 
 

 OYATSU de SHIKAの商品について 

無添加かつヘルシー

shiroでは、どんな犬でも安心して食べていただけるように、鹿肉や鹿の骨をそのまま使った無添加の商品を中心に販売しています。今後、加工商品の開発を進める中でも、使用する食材は、無添加かつヘルシーな素材にこだわる予定です。




ヘルシーな素材にこだわる

愛犬との触れ合いにおいて、安心安全の他にも大事なことは栄養。しっかりご飯でも栄養が取れている場合には、ヘルシーな素材で日頃のしつけやコミュニケーションで気兼ねなく与えられるヘルシーな素材にこだわりたいと考えています。商品の主軸となる鹿肉は低脂肪高タンパクな食材としても有名。ご安心して与えることができます。また、昨今の鹿は数が増えすぎたために木の葉などだけでなくどんぐりなどの木の実を食べることにより肉の周りに脂を多く蓄えるようになりました。shiroでは、こうした脂も全て手作業でキレイに取り除くことで、食材本来のヘルシーさを追求しています。
逆にご飯の食いつきを良くしたいというようなご要望にもお応えすべく「ふりかけでシカ」という鹿肉をミンチにした商品も展開しています。

 

 鳥獣被害と狩猟について 

鹿による農作物の被害額は年間で60.9億円

鹿による農作物の被害は微増傾向にあり、被害を受けた田畑は22,100ha。被害を受けた農作物の量は379,500トンと甚大。神として扱われていた奈良市でも2018年ついに狩猟の対象とされたほど。

 

捕獲効率が高まるも依然として1.77倍以上の捕獲量が必要

狩猟をする60歳以上が半数以上。全体で約20万人。40代以下(49歳以下)の狩猟免許の保持者は、全体の23.2%で人数にしてして46,365人。罠猟が主流になることで、獲得効率が高まるも、捕獲効率をもっともっと高めなくてはいけない状況。

より詳しくは「鳥獣被害と猟師さん」をご覧ください。